殺しのアート

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殺しのアート(1) マーメイド・マーダーズ、(2) モネ・マーダーズ の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。
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BL小説M/M小説作品DATA

著者
ジョシュ・ラニヨン
冬斗亜紀
門野葉一
出版社
モノクローム・ロマンス文庫 新書館
発行
(1)2018年12月
(2)2019年12月
(3)2020年12月
(4)2021年8月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
紹介PR
(1) マーメイド・マーダーズ
有能だが冷たく、人を寄せつけないFBIの行動分析官・ケネディ。彼のお目付役として殺人事件の捜査に送り込まれた美術犯罪班のジェイソンは事件が起きたキングスフィールドで幼少期を過ごし、連続殺人事件で幼なじみを失っていた。ケネディはその事件を解決に導いた伝説のプロファイラーだった。捜査が進む中、当時の連続殺人事件との共通点が発見される。あの悪夢は本当は終わっていなかったのか――!? 「殺しのアート」シリーズ第1作。

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殺しのアート(1) マーメイド・マーダーズの感想

先に読んだ、アドリアン・イングリッシュのFBI捜査官版、といった感じですが、若干アドリアン・イングリッシュシリーズよりは、シリアス寄りの作品です。絵画などの美術専門の捜査をするウエスト捜査官が主役。

個人的にもともとFBI捜査官ものが大好きなため、楽しすぎます。
主人公の目線でずっと物語を書く形式なので、読者は自然に主人公のジェイソン・ウエスト(FBI捜査官)に感情移入していきます。
アドリアン → ジェイソン
リオーダン → ケネディ

に変換、したような風ですが、性格などキャラクターは若干違いますが、共通点は多いです。
(全部読み次第まとめたいです)

クールなケネディ捜査官が、いいです。2巻で早くも大好きです。
1巻は、人魚にまつわる根付のお話、2巻はモネのお話、3巻はマジック、4巻はウエスト捜査官の祖父にまつわるお話です。 が、4巻まで読んで、ケネディは嫌いになり、ジェイクが好きです。二人のラブシーンがとにかく最高で、事件の描写をななめ読みしてしまいましたねw。
えっとそして、どうやら完結はしていません。続巻の発売が待ち遠しいです…。

海外ドラマ、マインドハンター(NETFLIX、FBI行動分析科ができるまでのお話。デイヴィット・フィンチャー監督)のBL版を読んでいるようで、楽しくて仕方ないです。おすすめ。

「殺しのアート(1) マーメイド・マーダーズ」のネタバレ感想

ネタバレ感想はありません。

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「殺しのアート(2) モネ・マーダーズ」のネタバレ感想

ネタバレ感想はありません。

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「殺しのアート(3) 」のネタバレ感想

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「殺しのアート(4) マーメイド・マーダーズ」のネタバレ感想

ネタバレ感想はありません。

補足:作中に登場するアメリカンなもの

作中にでてくるモノで、日本にないものや、聞いたことがないものについて調べました。※一部
  • サミエルアダムス・・・ジェイソンが注文するビールの銘柄の名前。
  • カミカゼ・・・ジェイソンが毎度注文するカクテル。
  • カナディアンクラブ・・・サムがいつも飲むウィスキーの銘柄。
  • 2014年型ダッジ・チャージャー・・・ジェイソンの車。