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ウィンター・キル

BL小説作品DATA

著者
ジョシュ・ラニヨン 
挿画
草間さかえ
出版社
モノクローム・ロマンス文庫 新書館
発行
2021年2月10日
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
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オレゴン州の辺境の林道で埋められた死体が発見された。要請を受けてやってきたFBI特別捜査官のアダム・ダーリング。彼は、ある事件の判断ミスにより、死体安置所パトロールという不本意な役割を命じられていたのだ。調査の結果林道の死体はFBIが調べていた連続殺人とは無関係と判断され、翌朝にはロスにトンボ帰り。その晩ひとり訪れたレストランでアダムは保安官助手・ハスケルとほんの一瞬、目が合った。今夜が過ぎれば二度と会うまい――一夜限りのはずだった。

※こちらの作品にはイラストが収録されています。
 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。

(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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ウィンター・キル ジョシュ・ラニヨン 挿画/草間さかえ 電子版

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ウィンター・キルの感想

事件が起こり、ニアバイの保安官助手・ロブのところにFBI捜査官のアダムがやってくる。
このお話は、登場人物が多いので、最初の方は把握するのが大変でした。モブの細かい描写あまりないので、どういうキャラかのイメージが掴みにくかったのですが、そのせいであまり集中できずに読み進めると、突如ご褒美がきますのでお楽しみください。
マーダーズシリーズと似ているといえば似ているのですが、一方は地元警察で、一方はFBI、なところが違います。なので、FBI、FBIしすぎていないところが、新たな楽しさを感じさせてくれるMM小説でした。
続きはあるのかわかりませんが、出版されたら読みたいです。

「ウィンター・キル」のネタバレ感想

マーダーズ~のサムがチラッと最後の方に登場します!クロスオーバー的な展開があれば、もっと楽しいかもしれませんね。 アダムがどちらかというと受け、ロブが攻めではあるのですが、それは最初だけで、2回目の詳しい描写がないのでわかりません。 ですが、次の時は~みたいな記載があったので、2度目は逆です。なのでリバ扱いになっています。 ラストがまだ、続けようと思えば続けられるし、終わりと思えば終わりです。 マーダーズの方があるので、今後どうなるかはちょっとわかりません。