BLマンガ作品DATA
- 著者
- 木原音瀬 先生
- イラスト
- 依田沙江美 先生
- 出版社
- のはらの星 Ripika novel
- 発行
- 初版(紙):2007年7月
電子:2023年5月21日
- おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子版
- あらすじ
- 植物学を大学で研究している佐竹亮一郎は、年上の口のきけない使用人・徳馬に密かに心を寄せていた。
徳馬は幼い頃に母をなくした亮一郎にとって、親鳥のようにそっと見守ってくれていた大事な存在だった。想いを告げて徳馬に嫌われるよりは、このままずっと側にいてほしい。
だが身分違いもあり想いを告げずにいたある日、突然、徳馬が暇を願い出る。亮一郎は裏切られた思いで徳馬に激怒する。しかしそんな不穏なふたりのもとに、田舎から急ぎの電報が届いて……。
植物を研究していれば幸せなわがまま坊ちゃんと、
見えない存在・精霊や妖怪が視える健気な使用人の徳馬、
彼が使役する小鬼や妖怪の息づく時代ものファンタジーBL小説。
小冊子に掲載された【白藤】も収録!
牛泥棒 木原音瀬 電子試し読み・購入
牛泥棒の感想
木原先生の時代もの、ファンタジーBL小説。
植物学をしている亮一郎と、使用人・徳馬の物語。
痛すぎる木原作品ではない、甘いほうの木原作品で、ファンタジー要素と、和服要素とオカルト要素も楽しめてお腹いっぱい!!
- 甘いほうの木原先生作品
- 2007年作。ファンタジー要素が今読んでも新鮮で楽しいです。オカルト要素も少し。
- 徳馬がいじらしい、しっとりとしたえろの描き方が神!
- 小冊子に掲載された【白藤】も収録されているので、なかなか読めなかったけど読める!!