STAYGOLD それから。秀良子 先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。
BLマンガ作品DATA
- 著者
- 秀良子 先生
- 出版社
- onBlue 祥伝社
- 発行
- (1)2022年6月24日(2)2023年6月23日
(3)2024年8月23日 シーモア電子先行8月15日※そのほかは8月23日 - おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子版
STAYGOLD それから。の読む順番
読む順番は、「STAYGOLD」全6巻を読み、「STAYGOLD それから。」を読むのが基本です。「それから。」のほうは日高とコウのお話なため、「STAYGOLD」4巻、「STAYGOLD それから。」1-3巻でも話は分かると思います。 が、4巻の冒頭は別CPのお話なので飛ばしたりするのはちょっと…という場合や全部を把握して読みたい方は、「STAYGOLD」1巻からお読みください。
STAYGOLD それから。おすすめポイント
- 同級生で親友。社会人二人のお話。
- 「STAYGOLD」に登場する日高とコウ編が「STAYGOLD それから。」
- 「STAYGOLD」の4巻が好きな人は、ぜひ読んでほしい。
- セリフがうまい。
- 腐履修必須案件。
STAYGOLD それから。秀良子 電子試し読み・購入
- あらすじ
- BL史に残る「失恋」のその先――!
ファン待望のコウ×日高編、ついに始動!!
大学4年の夏。
10年近く親友だった日高とセフレになったコウは卒業とともに「ごめん」と告げて、日高の想いを受け取らなかった。
それから連絡ができないまま社会人になったが、最近、偶然にも再会を果たした。
ガラにもなく数日考えぬいた文章で連絡してやっと会えたと思ったのに、突然「島で世話になった吉田さん」が現れそちらを優先されてしまう。
コウとは何もかも違う吉田さん。大失恋をへた日高の心の内やいかに…?
「お前が生きてんのか死んでんのかまったくわかんないのは、さみしい」
駿人×優士のオトナ?なその後を描く30pも収録!
【紙&電子共通応援書店ペーパー収録】
1巻の感想
STAYGOLDの番外編・スピンオフの「STAYGOLD それから。」ファン待望のコウ×日高編です。秀良子先生はさすがストーリーの名手、セリフがいい!読ませ方がうまいです。
読了後、「STAYGOLD 4巻」→「STAYGOLD それから。」→「STAYGOLD 4巻」→「STAYGOLD それから。」2周しちゃいました。おもしろいですねぇ。
吉田さん4巻にでてましたね。続きが気になるので、4巻に伏線かヒントみたいなものがないか探してましたが、はっきりとはわからなかったです。
続きが読みたい方はオンブルーで読めます。 腐履修必須案件です、ぜひお読みくださいませ。しばらく続きそうですね。
「STAYGOLD それから。」のネタバレ感想
冒頭の、『駿人×優士のオトナ?なその後を描く30p』最高じゃないですか?コウの「違和感」の正体をどう解明していくのか!が見ものです。今ぐるぐる展開を何パターンかシュミレーションしてます。楽しみが増えました。
- あらすじ
- 振った側の巨大感情
「なあ日高 、俺はあのとき どうするのが正しかったんだろうな」
吉田さんから告白されて日高は思う。 恋人と過ごす花火大会、クリスマス、誕生日…そんな当たり前みたいな「恋愛」をできる日が自分にも来るのだろうかと。 二人で過ごす時間がふえてきた頃、吉田さんから祖母の見舞いにと島に誘われる。 そして同時にコウからも、イベントに来ないかとの連絡が…。 日高が選んだのは果たして…? そして、日高との繋がりを断てられずにいたコウが出した答えとはーー。
「でも本当にお前のことが 好きだったよ」
日高失恋のその後を描くコウ×日高編、待望の第2巻! 描き下ろし2P収録。 【紙&電子共通応援書店ペーパー収録】

2巻の感想
セリフがほんとにうまいです。下手に言葉にすると伝えたかったこととは変わってしまうような、繊細な心情を的確に表現できる素晴らしいマンガ家です。 ぜひお読みください。 ネタバレ感想は読み終わった方専用です。STAYGOLD それから。2巻ネタバレ感想
1巻と2巻を並べるとわかる表紙のコウの手が、2巻のコウをすべて物語っています。この手は、オレのもんだ、と 吉田さんとの○○○○シーンがいつくるのかハラハラしていました(^-^;
コウっていいヤツだなと思った2巻です。吉田さんがこのままで終わるわけない気もしてます。
3巻の感想
さすがのセリフまわしがリアルで、かなりよかったおもしろかったです。個人的に刺さったセリフも多々ありました。ぜひお読みください!!3巻ネタバレ感想
さすがのセリフまわしがリアルで、かなりよかったおもしろかったです。個人的に刺さったセリフも多々ありました。子ネコという新たな相棒というか二人を取り持つ者の存在と、ドライになった日高の今後が見ものです。
日高とは対照的にコウは、思わず涙のシーンが、あああああっうっとなっております。
今までさんざん好きに食ってきたつけなんでしょうか。可哀そうですw。
3巻は吉田くんはフェイドアウトしてしまいました(3巻時点)
物語はまだまだ続きそうですが、終わりのほうでは密かに絶対アタシの期待に応えてくれるような気がしてます。
続巻も楽しみで仕方がないです。