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ヘブンリーホワイトキューブ

BLマンガ作品DATA

著者
緋汰しっぷ先生
出版社
竹書房
発行
2020年2月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
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梅苑画廊では、白い額縁の絵を買うと
“あるサービス”を受けられるという――。

梅苑画廊で画商として働く瑞口は訪れた展示会で
新人作家・土屋ルイについて客と話しているところを
近くにいた本人に目撃され、興味を持たれていた。
後日”白い額縁の絵”の購入は瑞口が”身体”で取引をするという
暗黙のルールを知っての上でルイが絵を買いに画廊にやってきた。

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ヘブンリーホワイトキューブの感想

今更かもしれませんが、緋汰しっぷ先生コミックのタイトルは、難解です。今回はまだわかりやすいほうかな?
画廊をめぐる割とドロドロしたお話でした。特長がすごくある絵っていう感じでもないのに、なんだこのお色気匂うのキャラの表情。ついつい目がいってしまって、なんか魅かれてしまって、ついつい読んでしまいます。
仕事もできるし、絵の目利きも確かなのに、梅苑画廊の絵を届けに行く名目で枕営業に甘んじている「瑞口薫」。 売り出し中で才能ある画家「土屋ルイ」、その担当ギャラリークロガネの「久坂真澄」。
ルイは、瑞口に依頼して久坂と寝るよう命令されて、行為に及ぶが、お互い気になっていく。
仕事がお互いできて、できる方向性が違って、補い合うカップルっていいですよね。
ルイと瑞口がいい感じになる話かと思ったら、久坂と瑞口だったところが意外でよかった。
過去の足かせ的なものにとらわれている瑞口を、久坂が結果的に助けてくれる。
3人もイケメンが出てきて、エロシーンも満載で楽しめます。
ルイの髪型は、別巻「ラベルド・タイトロープ・ノット」の棒臣くんとよく似ていますが、この髪型がなんだか妙に好きっていうか、気になって見ちゃいます。
また登場するかはわかりませんが、今後も応援しています!

BLアワード2021「BESTディープ」部門ノミネート

このカットかわいい~。緋汰しっぷ先生のサービス精神に感謝!です。