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ラベルド・タイトロープ・ノットretie

「ラベルド・タイトロープ・ノット」その続編となる「ラベルド・タイトロープ・ノットretie」の感想と、試し読み、電子書籍、ネタバレ感想、おすすめ関連作品などの紹介です。

BLマンガ作品DATA

著者
緋汰しっぷ先生
出版社
Qpa 竹書房
発行
(1)ラベルド・タイトロープ・ノット 2017年5月
(2)ラベルド・タイトロープ・ノット retie 2020年7月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
紹介PR
同級生の結婚パーティで再会したのは 10年前に告白され振った男、榛臣。
嫌いだったわけでも 男同士に抵抗があったわけでもなく
ただ自分のヨコシマな考えを知られたくなくて逃げたのだった。

榛臣の様変わりした見た目と挑発的な言動に戸惑いを隠せないでいると、
嫉妬する資格もないくせに、自分の知らないところで会っていたという
友人・雁屋と榛臣の距離の近さに苛立たしさを感じてしまう。
そのうえ、二人に「ある場所」に連れてこられた夏生は、
初心だと思っていた榛臣の淫らな姿を見せつけられて――?

こじらせ、こじれた10年来の両片想い。
不器用な大人たちの焦れったいムーディストラブ

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「ラベルド・タイトロープ・ノット」「ラベルド・タイトロープ・ノット retie」の感想

表紙キャラの髪型が気になって、読みました。緋汰しっぷ先生の初読みコミックスです。1巻にあたるのが「ラベルド・タイトロープ・ノット」、2巻にあたるのが「ラベルド・タイトロープ・ノット retie」です。
夏生は、同窓会で10年来好きだった榛臣くんと再会するところから始まって、いろいろとあまあま展開が盛りだくさんでとまらない、のが楽しいBLマンガです。緋汰しっぷ先生のしっとり感が好きです!ぜひお読みください!

「ラベルド・タイトロープ・ノット」ネタバレ感想

夏生は、同窓会で10年来好きだった榛臣くんと再会。 高校の時榛臣に告白されたけれど、榛臣に対してドSな妄想をしていたためにそれがバレるのが怖くて振ってしまう。
共通の友人・雁屋と同窓会のあと場所を変える。雁屋と先の同窓会でも合っていたことを知り、二人に何かあることを薄々感じる夏生。
場所を変えた部屋で・・・。続きは書けないので、ぜひ本編をお読みください。

「ラベルド・タイトロープ・ノット retie」のネタバレ感想

続編も「あまあま」展開が…とまりません。
「retie」は恋人同士の遠距離恋愛で必要以上に不安になったり、心配しちゃったり、なんですが、よくあることも繊細に描かれていて、共感しやすい点がよいと思います。夏生のSっぷりがどこかに消えてしまった!けれども、榛臣のお色気と、お二人のあまあま展開には、きっと読者の皆様、癒されることでしょう。疲れたあなたにおすすめです。ぜひお読みください。