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ヴァンパイアと子守り恋夜行

ヴァンパイアと子守り恋夜行

BLマンガ作品DATA

著者
小中大豆 先生
出版社
幻冬舎ルチル文庫 幻冬舎
発行
2019/1/18
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
紹介PR
新宿在住の吸血鬼・夜壱は闇弐を血の隷属関係にして80年。Hアリの蜜月を経て今や倦怠期の夫婦の様な彼らの前に謎の子供が現れ!?【全185ページ】

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ヴァンパイアと子守り恋夜行 小中大豆 電子版

紙の本

ヴァンパイアと子守り恋夜行の感想

表紙で勝手に子育てBLだと思い込んでいたのですが…若干違ったのですが、とてもよかったです。 都会に住んでいるヴァンパイアの夜壱と闇弐。新宿でシェアハウスなどを経営しています。 過去二人はラブラブでしたが、今は心がすれ違ってばかりの2人。 そこへ、ちびっ子がやってくることに。 ちびっ子がかわいくて、お話はドラマ性もありますし、おもしろかったです。 1冊完結ですが、キャラもわりと多くヴァンパイアのいろいろな設定も楽しめます。 ぜひお読みください。
  • 気軽に読めて、癒されるBL小説
  • ヴァンパイアの設定が興味深い
  • 長期間ギクシャクした関係性
  • 子どもがかわいい!(子育てBLではない)

「ヴァンパイアと子守り恋夜行」のネタバレ感想

夜壱は、闇弐のことが好きですが、眼鏡、とぞんざいな扱いを受けているのですが、二人のギクシャクした関係が切ない。 ですが、その描写がとてもよかった。身につまされ胸が締め付けられます。戦争中の出会いのエピソードも入っていて良作です。 ラストも安心のハピエンです。