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三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ 限定版

BLマンガ作品DATA

著者
思い実 先生
出版社
gateauコミックス 一迅社
発行
2020年 12月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子
あらすじ
紹介PR
「50m以上離れると寿命が縮まる」 酒屋の息子・清之介と喫茶店の息子・一左はお隣さん同士、幼馴染として生まれ育った。世話焼きな清之介とおっとりした性格の一左は、近所でも有名なニコイチだが、実のところ清之介は物心がついた頃から一左に惚れている。そんな清之介は朝が弱い一左を起こし、朝勃ちを治めて服を着せるのが日課。始まりは中学のとき、一左が寝ている間に服を全部脱いでしまうため親を頼れないということからだった。清之介が世話をしている間、一左は絶対に目を覚まさない…10年間ずっとそうだったのに――。

三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ【電子限定描き下ろし漫画付き】 重い実 電子試し読み・購入

三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ【電子限定描き下ろし漫画付き】 重い実 電子版

紙の本

三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ after story 重い実 電子版

あらすじ
10年間の片想いを経てようやく結ばれた幼馴染の二人・清之介と一左。恋人になってようやく清之介のカッコよさを意識するようになった一左は――。

※本電子書籍は2020年12月15日発売『三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ 限定版』の付録小冊子と同内容です。

「三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ」の感想

紙の本限定版は28P小冊子がついていますので、ややこちらがおすすめですが、電子版も【電子限定描き下ろし漫画付き】がついています。
重い実先生のシュールさはそのまま、お隣同士の幼なじみのお話です。クスっと笑ってしまう箇所もあり、楽しいBLマンガ作品になっていますので、ぜひお読みください。

「三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ」のネタバレ感想

受けがかわいらしく、攻めが男前なのは、前作の「愛しの~」とあまり変わりませんが、今作のキーワードは「麻雀」!
喫茶店の息子・一左がかわいいのですが、喫茶店を両親が営んでいて、2階ではおじいさんが雀荘をやっている設定。そのため麻雀が強い。

シュールで大好きなシーン

小さい頃から 天使みたいだった一左
俺には一左の周りに白い光が見えた

第1話より

天使というものは こういう姿を しているのだと
俺は信じて 疑わなかった

実際は 園服のポケットに
麻雀牌を入れて
盲牌しているような
園児だったけど

第2話より
おかしいです~。 酒屋の息子・清之介は、朝起きられない一左のために、毎朝かいがいしく世話をしていますが、寝ているはずの一左が目を覚まし、二人の関係性が変わっていきますよ~。楽しいのでぜひお読みください。