BLマンガ作品DATA
- 著者
- はらだ先生
- 出版社
- 竹書房Qpa
- 出版年
- 2016年4月
- おすすめ
- あらすじ
紹介PR - ハンパない舌テクで数多くの男女をイかせまくり、ついた通り名は「救世主(メシア)」。
他人にケツは貸さない主義だったけど、行き擦りの自称ED男に騙されてハメられた上に、ケツの快感が忘れられず(!?)、更には諸悪の根源の男が再来…! ?
メシアシリーズの他、見た目だけ若くて美しい老博士と彼にまったく従わないアホ助手がエロティックテクノロジー開発に全力を注ぐ「宇宙のもずく」や「変愛」シリーズなど、アホエロぶっとばしの”ポジ”な世界観をとことん凝縮したはらだ待望の作品集!
ポジ はらだ 電子試し読み・購入
「ポジ」の感想
白と黒の表紙が印象的な「ネガ」と「ポジ」。「ポジ」のほうは、ギャグ、エロ満載の内容となっております! 読切ですが、「変愛」「やじるし」の続きのお話があるので、そちらを読んでから読んだほうがよいです。
「メシアの凶日」「メシアの選択」の感想
「変愛」の「メシアの厄日」の続きのお話です。半端ない舌テクを持つ「メシア」が依頼人を装ってきた、さえないガタイのいい男に嵌められてしまい、悪夢までみてしまう。
いつものバーで友達に相談していると、また同じヤツがやってきて。。。
別の日、友達とその男が話しているところに遭遇してしまい、そもそも友達が自分をハメたことを知って、泣きながら逃げる。
男が追ってきて、メシアは自分が男に気があることに気づく。
友達と男にどっちか選べと迫られる。
「えーどっちもクズすぎてイヤ!なんですけど」
でも身体は抗えない、っ的な落ちで…。
メシアと男のHシーンがエロくて、いいっていいたくないけどいい(どっちだ?)。
下衆くても好きなことに変わりない、っていうまた厄介な感情、教えてもらいました。
まあ、あんまり知りたくないですけれも。
「宇宙のもずく」「宇宙のもずく!」の感想
SF設定の、バカっぽくてたくさん笑えるお話。ギャグですが、皮肉も効いてて、楽しい。その姿で80才って、入れ歯って(笑)
助手のドSっぷりも楽しいです。
断面図付きで詳しく説明、してくれるので、理科とか生物みたいですよ!!
助手の給料がポチ袋でもうずっと先まで用意してあるところが、かわいすぎ。
そんなことで絆されないのも見透かしている80才!
楽しみました!
「変愛 不毛変」の感想
「変愛」カップルが、○○○プレイを楽しむお話。萌えます。いやーほんと、はらだ先生すごいなー!今回もありがとうございました!楽しみました!