PR BL小説

ヘブンノウズ 全4巻

BLマンガ作品DATA

著者
英田サキ 先生
挿画
奈良千春 先生
出版社
SHY NOVELS 大洋図書
発行
(1)2012年3月14日
(2)足跡 2012年10月31日
(3)贖罪 2013年4月30日
(4)物語 2014年12月27日
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版

ヘブンノウズ 全4巻 英田サキ 電子試し読み・購入

あらすじ
「私はね、君の絵に恋をしたんだ」
ベストセラー作家の渋澤征武と知り合ったその日、旭はそう告げられた。半年前にある事件で母を亡くし、ショックから言葉を失った幼い弟と暮らしている旭は、もしあの日、もしあの時…… そんな後悔に囚われて毎日を送っていた。けれど、渋澤に会った日から、すべてが変わり始めた! 恋人は作らない主義と宣言する渋澤、男女問わず恋をする薫、執事の宇喜田を始め、個性豊かな渋澤邸の住人たちに、最初は反感を覚えた旭だったけれども!?

※本作は過去に配信していた「ヘブンノウズ」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
あらすじ
ベストセラー作家の渋澤征武にイラストの才能を見いだされた千野旭は、幼い弟のミツルと一緒に渋澤邸で暮らすようになった。渋澤は恋人をつくらない主義だと自ら宣言していたが、旭は渋澤としたキスが忘れられずにいた。あのキスはなんだったのか、何か意味はあったのか? 本当は自分の気持ちに気づいているのではないだろうか? 旭は渋澤が気になってしかたがなかった。そんなある日、旭は渋澤たちと温泉に行くことになって!?

※本作は過去に配信していた「ヘブンノウズ 足跡」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
あらすじ
私は君が好きだ。間違いなく恋愛感情を持っている──
ベストセラー作家の渋澤征武にイラストの才能を見いだされた千野旭は、弟のミツルと渋澤の屋敷で暮らしている。恋人はつくらない主義だと宣言している渋澤に恋した旭は、身体だけの関係でもいいからと訴え、渋澤はそばにいることを許した。渋澤がある過去に苦しんでいることを知った旭は、渋澤の力になりたい、今は無理でもいつか本当の恋人になりたい、そう思っていた。そんなとき、旭はかつて渋澤と寝ていた速水に怪我を負わせてしまう。好きなのに擦れ違っていくふたりは──!?
あらすじ
人はもともと寂しい生き物だ。だからこそ求め合う── イラストレーターの千野旭は、弟のミツルと一緒に恋人でベストセラー作家の渋澤征武の屋敷で暮らしている。最初は渋澤に反発ばかり感じていた旭だが、いまでは身体も心も渋澤に囚われていた。子供らしい明るさを取り戻しつつあるミツルに、嫉妬と独占欲を隠さず愛してくれる渋澤。穏やかで満たされた日々だったけれども、ある出来事が旭を不安に陥れて……!? 『ヘブンノウズ』シリーズ、ついに完結!!

ヘブンノウズの感想

秋に読むのに、ピッタリなBL小説!
英田サキ先生のFF様の固ツイで紹介されていた作品で、前々から気になっていましたがようやく読めました。
英田先生作品に登場する枯れオジキャラがいつもツボすぎるのですが、本作ももれず渋澤さんが大好きになりました。 巻ごとにお話のメインとサブとの物語が進む盛りだくさんの内容で、4巻ありますが全部読むのは苦ではないです。
この出版された当時は全くBL読んでいなかったので、あーリアルタイムで知っていたかったなと欲が出ますが、今でも読めて出会えて本当にうれしいBL小説でした。
登場人物が多く、魅力的で、人間ドラマと恋愛側のBLと楽しめるエンターテイメント性が高い作品です。ぜひお読みください。

  • 秋に読むのに、ピッタリなBL小説!
  • デッドロックのほかの英田作品を読みたい方に!
  • 子育て、小説家、イラストレーター、女装、執事、オカルト、大学生、料理人など様々な属性満載!のエンターテイメント!
  • 頑張る旭を応援、弟ミツルの成長を読者も見守ってしまう
  • オジ好きにおすすめ!
  • 脇役がそれぞれ個性的で、楽しくて大好きになります

「ヘブンノウズ」のネタバレ感想

ネタバレ感想はありません。洋館屋敷に住んでいるけど、畳の部屋でみんなで和んだりするシーンがとてもよかったです。