BL小説 作品DATA
- 著者
- 月村奎 先生
- イラスト・挿画
- 野白ぐり 先生
- 翻訳
- 出版社
- Chara文庫 徳間書店
- 発行
- 紙:2024/5/31 電子:2024/6/7
- おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子版
- あらすじ
紹介PR - 歌もダンスも才能なかったけど、俺はストーカーなんてやってない――!! スキャンダルで芸能界を干され、地方都市に流れ着いたリオン。そこでも野次馬に絡まれ負傷するけれど、「人の店先で騒ぐな」と洋裁店から現れた大我(たいが)に保護されて…!? 傷が治るまでは置いてやる――不遜に言い放つ拾い主は、時代の寵児と呼ばれた天才デザイナーだった!? 華やかな舞台を去った二人が紡ぐ、恋と再生♥ ※口絵・イラスト収録あり
偏屈なクチュリエのねこ活 月村奎 電子試し読み・購入
偏屈なクチュリエのねこ活 おすすめポイント
- 登場人物の解像度があがる、野白ぐり先生のイラストが神!
- 黒谷リオンが、めちゃかわいい。
- スーツの仕立屋のお話は割とあるが、クチュリエのお話は個人的に初めて読んだ!楽しい。
- テディベア的なウサギをなんだか作りたくなった。
- サスペンダー萌えの人は読みたまえ。
偏屈なクチュリエのねこ活の感想
「華やかな舞台を去った二人が紡ぐ、恋と再生」の物語。とっても良かったです。お話、展開も盤石ですし、なにより、野白ぐり先生のイラストが素晴らしく脳内イメージを展開してくれ、ストーリーが脳内で映像化されていきました。タイトルもかわいい感じです。気の利いた脇役たちもメインカップルを引き立ててくれ、日常的に摂取したい良作・BL小説です。
ぜひ、お読みください。