BLマンガ作品DATA
- 著者
- 苑生先生
- 出版社
- H&C comics Ihr hertz series 大洋図書
- 発行
- 上・下 2017年 9月
- おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子
- あらすじ
紹介PR -
何となく帰りたくない放課後、秘密の屋上で紺野と出会った。
「話しかけづらい」「威圧感があって怖い」と言う人もいるけど、カメラを被写体に向ける紺野は、いつも楽しそうな顔をしていた。
尊敬 羨望 嫉妬 劣等感──…
欲しかったすべてを持つ紺野に、複雑な感情が募っていく……
高校時代、折り重なる日常、掛け違う焦点、新鋭・苑生が描くモラトリアムラブ
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被写界深度 上・下 の感想
「被写界深度」は苑生先生のデビューコミックスです。上下巻で完結なので、読むときは2巻セットで確保してください。途中ではやめられません。いやー、おもしろかったです。淡々と進むんですが、読後感がすごく残る、私個人的にメンタルに入ってくる作品でした。大人気作なので皆さんそうなんだと思われます。
音楽が好きなのにやや難ありな男子と写真が好きな男子のお話です。バンド活動とか、作曲している人や写真撮るのが趣味な人とかは結構共感するところというか、生活圏が近い感じがしてよいと思います。
「被写界深度」の意味が分からない人は、まずはこちらをチェック!カメラ用語です。
被写界深度とは ニコン