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ボーイフレンドをきわめてみれば

2023年12月12日発売!
ボーイフレンドをきわめてみれば ライリー・ハートの感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。

BL小説 作品DATA

著者
ライリー・ハート 先生
イラスト・挿画
ZAKK 先生
翻訳
冬斗亜紀
出版社
モノクロームロマンス文庫 新書館
お詫びと訂正『ボーイフレンドをきわめてみれば』モノクローム・ロマンス文庫
発行
2023年12月12日
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
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思ったことを心に留めることができずなんでも口に出してしまうマイロ。ある日存在も知らなかった祖母の死と、遺産として残された書店のことを知らされた彼は書店のあるリトルビーチにやってきた。受け継いだ建物の隣はタトゥショップで、オーナーのギデオンは素敵な笑顔で彼を迎える。住居に困ったマイロはギデオンの部屋で一緒に暮らすことになるが??!? 優しさにあふれるリトル・ビーチに咲いた小さな恋。

ボーイフレンドをきわめてみれば ライリー・ハート 電子版

紙の本

ボーイフレンドをきわめてみればの感想

タイプ的に全く違う2人の、精神的にも肉体的にもピュアなマイロの心が刺さりまくる一冊。
広い意味での「家族愛」に溢れたBL。
M/M小説はピュアなものは数が少ない気がしてましたが、本作は希少なピュアピュアM/M小説。
必読です!
  • 世の中になじみきれない人、閉塞的な地域に住んでいる人、など該当する人は読むことをおすすめします。
  • 対人に問題があるマイロ、彼の素直さが読者全員好きになると思う。
  • 精神的にはピュアピュアな物語。で、汚れた精神の人は読むと心が洗われる。
  • M/M小説の醍醐味といってもいいかもしれないけど、どっちが受けか、攻めかは読んでのお楽しみ!
  • 読後は、幸せな気分になれる一冊。

「ボーイフレンドをきわめてみれば」のネタバレ感想

ネタバレ感想は少しだけ。母親だけが最高の息子と思っているマイロの最高さに、気づくギデオン。タイプ的に全く違う2人だけど、社会的な家族的な疎外感を感じていたり、するところにはとても共感できたし、家族との関係性も変わっていくところが、よかった。後半は泣けました。 血縁以外にも大きな家族愛に溢れた物語。 腐的にはレイチェルのポジションでかなり読んでしまうでしょう。 ピュアといってもえちが多めなところも楽しめました。タイトル回収もうまいので、最後まで読むと納得しちゃいます。

「ボーイフレンドをきわめてみれば」のお詫びと訂正

登場人物紹介の、オーランド(兄)のイラストがクリス(親友)と入替って説明書きがされてしまっています。が、読み進めるとオーランドのキャラがはっきりしているので、容易にわかります。 お詫びと訂正『ボーイフレンドをきわめてみれば』モノクローム・ロマンス文庫