BL小説作品DATA
- 著者
- 夜光花 先生
- 出版社
- SHY NOVELS 大洋図書薔薇シリーズ 公式サイト
- 発行
- (1)薔薇の刻印 2010/9/3
- おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子版
- あらすじ
- 俺のすべてをお前に捧げる──
高校生の相馬啓は、よく不思議な夢を見る。薔薇の咲く庭と、自分に微笑みかける金髪の美貌の男。男は追いつめられ、自分に死を求めるのだ…… その男は、啓が通う高校の美術講師とよく似ていた。彼は他の生徒には優しいのに啓にだけは冷たく、忌々しいものでも見るような視線を向けてくる。それなのに、彼がそばにいるだけで啓は不思議な高揚感に囚われてしまうのだ。ある放課後、怪我をした啓の手当てをしてくれた彼は、不可解な行動をとり──…… そしてその夜、啓の部屋を訪れた彼は、啓に強引に迫り!? 守る者と守られる者。薔薇を持つ男たちの運命の輪が回り始める──!! ※本作は過去に配信していた「薔薇の刻印」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
- あらすじ
- 俺のすべてをお前に捧げる──
高校生の相馬啓は、よく不思議な夢を見る。薔薇の咲く庭と、自分に微笑みかける金髪の美貌の男。男は追いつめられ、自分に死を求めるのだ…… その男は、啓が通う高校の美術講師とよく似ていた。彼は他の生徒には優しいのに啓にだけは冷たく、忌々しいものでも見るような視線を向けてくる。それなのに、彼がそばにいるだけで啓は不思議な高揚感に囚われてしまうのだ。ある放課後、怪我をした啓の手当てをしてくれた彼は、不可解な行動をとり──…… そしてその夜、啓の部屋を訪れた彼は、啓に強引に迫り!? 守る者と守られる者。薔薇を持つ男たちの運命の輪が回り始める──!! ※本作は過去に配信していた「薔薇の刻印」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
薔薇シリーズの読む順番
通し番号はついていませんが、続きものなので出版順でお読みください。タイトル | 出版年月 |
---|---|
薔薇の刻印 | 2010/9/3 |
薔薇の陰謀 | 2010/12/3 |
薔薇の血族 | 2011/5/4 |
薔薇の奪還 | 2011/9/19 |
薔薇の守護 | 2011/12/26 |
薔薇の誕生 | 2012/6/29 |
薔薇シリーズの感想
- 薔薇騎士と守護者の結びつきがエモい!
- 薔薇騎士団にいろんなキャラがいておもしろい!
- 高校生から薔薇騎士として成長していく主人公が応援したくなる!
- ストーリー展開がドラマチックで楽しい!
- すらすら読めて、読み応えもあり、感動的な全6巻。
- あらすじ
- 俺が守護者である意味が今やっとわかった──
十八歳になった夏、自分の運命を知った高校生の相馬 啓は、一見平穏な日々を送っていた。けれど、敵の存在がある限り、薔薇騎士である啓の未来には闘いが待っていた。薔薇騎士のそばには、常に守護者の存在がある。守る者と、守られる者。両者は惹かれ合うことが運命づけられていた。啓には父親の元守護者であり、幼い頃から自分を守り続けてくれたレヴィンに、新たな守護者であるラウルという、ふたりの守護者がいる。冷静なレヴィンに、情熱のラウル。惹かれ合うこの感情は恋なのか、それとも…… 薔薇を持つ男たちの運命は複雑に絡み合い───!! ※本作は過去に配信していた「薔薇の血族」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
- あらすじ
- 俺の薔薇騎士はお前だけだ──!
薔薇騎士となり、薔薇騎士団の本部を訪ねた啓は、そこで新たな仲間たちと出会った。高潔なはずの薔薇騎士団。けれど、そこには欲望と謀略、そして、裏切りが渦巻いていた。薔薇騎士である啓を守るため、命を賭ける守護者のレヴィンとラウル。彼らは求め合う運命にあった。薔薇騎士だから、守護者だから惹かれるのか? 自分の心がわからず戸惑う啓だったが、新たな薔薇騎士が誕生して──!! ※本作は過去に配信していた「薔薇の陰謀」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
- あらすじ
- 不死者の血を引く者として、薔薇騎士でありながら薔薇騎士団から追われる身となった啓。ずっと啓を見守ってきた守護者であるレヴィンは啓の血によって死にも似た眠りにつき、もうひとりの守護者であるラウルは啓を救うために、宿敵アダムの手に落ちていた。誰が本当の味方なのかさえわからないなか、ふたりの守護者を思い、ときに孤独に囚われる啓だったが…… 薔薇騎士と守護者、離れることのできない運命が再び動き始める!? ※本作は過去に配信していた「薔薇の奪還」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
- あらすじ
- 金髪の守護者レヴィンと、赤髪の守護者ラウル。ふたりの大切な守護者を取り戻し、啓は薔薇騎士団の総帥となった。そんなつかの間の平穏のなか、三人目の守護者であるマリオが騎士団に戻ってきた。ライバル心を隠さず、堂々と啓に好意を示すマリオに、ラウルは苛立ちを増していき、レヴィンは啓に触れなくなり、避けるように距離を置き始めた。一体どうして? レヴィンのことがわからなくなり、啓は焦燥する。どこか歯車が狂ったまま、アダムたちとの闘いに備えるが…… いくつもの想いが複雑に絡み合うなか、啓が薔薇騎士団の誰かを殺すと予知されて!? ※本作は過去に配信していた「薔薇の守護」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
- あらすじ
- 薔薇騎士団の総帥であり、唯一の薔薇騎士である啓は、金髪の守護者レヴィンと、赤髪の守護者ラウルのふたりに守られながら、不死者の始祖で初代薔薇騎士でもあるアダムと死闘を繰り広げていた。時間が経つほどに闘いは悲惨になり、誰もが、啓やレヴィンでさえもが傷ついていた。そんななか、啓はある真実に気付き始めて……不死者となりレヴィンとともに生きていくのか、人間としてラウルとともに生きていくのか──薔薇騎士と守護者。逆らうことのできない運命の結末は? ※本作は過去に配信していた「薔薇の誕生」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
「薔薇の刻印」のネタバレ感想
薔薇騎士の啓と、守護者のレヴィンとラウルの関係性がとても楽しい薔薇シリーズです。レヴィンとラウルが啓をめぐってバチバチなのから、お互いを認め合うようになるところがとてもとてもよかったです。 2人、3人の絡みも至福です。
雄心が啓の完全下僕なところもおかしく楽しく読みました。 ぜひお読みください。