食べてもおいしくありません 山田2丁目先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、おすすめ関連作品などの紹介です。
もくじ
BLマンガ作品DATA
- 著者
- 山田2丁目先生
- 出版社
- ビーボーイコミックスデラックス
- 発行
- (1)2019年5月
(2)2020年5月
(3)2021年6月 - おすすめ
- 紹介PR
- 人間の方が希少な鬼の世界。
人である日和は鬼にとって甘くて美味しい存在だ。しかしよりにもよって同級生の巨ツノで強引な鬼、穂高にヒトだとバレその上味見させろとキスされてしまい…。
鬼を惹きつける厄介な体質で、危機的状況!? 抗えない本能と快楽の行方は――。
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「食べてもおいしくありません」の感想
世の中の9割が鬼(外見が人間)で人が1割しかいない世界、という設定がおもしろいコメディ調のBLです。
鬼の穂高は、日和が実は人間であることを具合が悪い時に運ばれたことで気づく。
巨ツノの鬼と貧ツノの鬼がいて、鬼としての能力が角の大きさに比例する。
成長痛を和らげるために、人の日和にキスする穂高。すると体調がよくなる。
体調管理のために、ここまでご奉仕するわけはないのですが、なぜかすーぅと納得してしまいました。
山田2丁目先生の初読みとなりましたが、なんの気負いなく普通に読めるのがいいですね。大人気作品。