パブリックスクール シリーズ 樋口美沙緒 先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。
もくじ
BL小説 作品DATA
- 著者
- 樋口美沙緒 先生
- イラスト・挿画
- yoco 先生
- 出版社
- キャラ文庫 徳間書店
- 発行
- (1)2015/10/31(2)2015/11/30(3)2016/6/30(4)2019/6/30(5)2020/1/31(6)2020/5/31(7)2025/11/30(8)2026/2/28
- おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子版
- あらすじ
- 名門貴族の子弟が集う、全寮制パブリックスクール――その頂点に君臨する、全校憧れの監督生(プリフェクト)で寮代表(ヘッドボーイ)のエドワード。母を亡くし、父方の実家に引き取られた礼(れい)が密かに恋する自慢の義兄だ。気ままで尊大だけれど、幼い頃は可愛がってくれたエドは、礼の入学と同時に冷たく豹変!! 「一切誰とも関わるな」と友人を作ることも許さずに!? 厳格な伝統と階級に縛られた、身分違いの切ない片恋!! ※口絵・イラスト収録あり
おすすめポイント
- 全寮制パブリックスクール、リーストンが舞台。寄宿学校もの。
- どのキャラも愛すべきキャラで、魅力的で、攻めも受けも不幸な生い立ちを抱えている。
- 順番に読むのが王道ですが、自分の気に入りそうなCPの話から読んでも話は分かる。
- CP:エドワード×礼
- スピンオフCP:スタン×桂人
パブリックスクール 読む順番
一応完結しているので、以下出版順に読むのが王道ですが、CP別でも読めます。BLあるある的に通し番号はありませんが、メインCPを読む場合は出版順がおすすめです。- -檻の中の王- / CPエド×礼(1)
- -群れを出た小鳥 / CPエド×礼(2)
- -八年後の王と小鳥- / CPエド×礼(3)
- -ツバメと殉教者- / CPスタン×桂人(1)
- -ロンドンの蜜月- / CPエド×礼(4)
- -ツバメと監督生たち- / CPスタン×桂人(2)
パブリックスクール 樋口美沙緒 電子試し読み・購入
パブリックスクールのメインCPお話一覧です。- あらすじ
- 名門貴族の子弟が集う、全寮制パブリックスクール――その頂点に君臨する、全校憧れの監督生(プリフェクト)で寮代表(ヘッドボーイ)のエドワード。母を亡くし、父方の実家に引き取られた礼(れい)が密かに恋する自慢の義兄だ。気ままで尊大だけれど、幼い頃は可愛がってくれたエドは、礼の入学と同時に冷たく豹変!! 「一切誰とも関わるな」と友人を作ることも許さずに!? 厳格な伝統と階級に縛られた、身分違いの切ない片恋!! ※口絵・イラスト収録あり
- あらすじ
- ハーフタームの休暇中、無人の校内で昼夜を問わずエドに抱かれる礼(れい)。これは言い付けを破った罰だ――。わかっていても、エドを独占できる喜びと快楽に溺れる日々…。ところが、休暇が明けると、たおやかな美貌の編入生・ジョナスが復学!! エドの恋人らしいとの噂に、礼は不安と嫉妬に駆られ!? 閉鎖された檻の中――一瞬の煌めきが彩る少年時代に、生涯ただひとつの恋に堕ちる、奇跡の純愛!! ※口絵・イラスト収録あり
ネタバレ感想
1巻でエドに感情移入あんまりできないし、とか言ってましたが、まあやはり読み進めるとエドが好きになりました。 オーランドという友達ができ、エド以外に友達ができて世界が広がった礼。1巻は礼がイギリスにきて、リーストンに入学し、学校生活を送る。
2巻では、半分ぐらいまでがリーストンの話、以降は社会人になってからの話です。
エドの恋人だったというジョナスが復学からエドが卒業するまでが書かれています。
学校でギルはすっかり気の置ける仲になって、礼の魅力に誰もが魅かれていきます。
卒業の時エドが泣くのが意外でした。(がこれは結局その後を読むと納得)
エドと別れ、エドは卒業、礼は日本に帰り、大学に入り、社会人に、というスピード展開です。
社会人編:
礼は25歳になり、日本で出版社勤務しています。
そしてついにエドと再会。
というかエドが迎えにきたんですよね。
アーティストホイホイになっている礼を目の当たりにして、焦りまくるエド。哀れで同情を禁じえません。超優秀でリッチで貴族なのに。
スパダリではあるのですがなぜかスパダリと言いたくない。エドってなんか単純に礼の愛情が欲しい哀れな男なんだもの。
礼がジョナスと仲良しで恋バナしているのは、かわいくてほのぼのするシーンです。
社会人になってから、抜群に面白くなってきて読むのがやめられませんでした。
- あらすじ
- 【電子限定版】書き下ろし番外編「王と小鳥のバレンタイン」収録。●イギリス名門貴族の御曹司で、世界有数の海運会社CEO──多忙を極めるエドと、出版社で働く礼(れい)は、遠距離恋愛中の恋人同士。そんな中、礼が長期出張で渡英し、三ヶ月間エドと同居することに!! けれど、昔の反動のよう に甘く優しいエドは、嫉妬も束縛も激しい。仕事で作家と会っても不機嫌を隠せずに…!? 恋人になって初めて迎える聖夜をエド視点で描く「八年目のクリスマス」他3編収録!!
※口絵・イラスト収録あり
- あらすじ
- 二年間の遠距離恋愛が終わり、ついに恋人の待つイギリスへーー。名門貴族の御曹司で巨大海運会社CEOのエドと暮らし始めた礼(れい)。まずは自分の仕事を探そうと、美術系の面接を受けるものの、結果は全て不採用!! 日本での経験が全く役に立たない厳しい現実に向き合うことに…!? エドの名前には頼りたくない、けれど恋人の家名と影響力は大きすぎるーー甘い蜜月と挫折が交錯する同居編!! ※口絵・イラスト収録あり
パブリックスクール -八年後の王と小鳥-(3) -ロンドンの蜜月-(4) 感想
社会人になった礼とエドのお話続きです。面白すぎてやめられないため睡眠不足になりました。巻数取り揃えてから読むことをおすすめします。ネタバレ感想
-八年後の王と小鳥-(3):礼はロンドンに行って展覧会のために頑張ります。平行して、エドの親族たちからさんざんな目に合わせられます。そして驚きの事実を知らされる、3巻でした。
大貴族様と付き合うことがどういうことがつきつけられる礼、の巻です。
めっちゃ気になるキャラが登場しました。デミアンです。
出自が礼と同じで貴族を毛嫌いしているデミアン。デミアンとエドの対決が楽しいです。
-ロンドンの蜜月-(4):
デミアンがもっと登場する話はないのかと4巻に進みます。結果、デミアンいっぱい出てきてうれしい巻でした。 礼とエドの4巻です。芸術家のデミアンがたくさん登場します。
ロンドンに引っ越してきた礼。やっと決まった仕事も前途多難。
すっかり社会人になった二人の、貴族のノブレス・オブリージュについてやアートについてのお話でかなりお仕事BL的で楽しかったです。
ロンドンの蜜月を読んだあとでは、すっかりエドが哀れになり、レタスをちぎりながら、ニヤついています。 レタスをちぎるのがこんなに楽しくなるとは思いませんでした。
先生万歳!
パブリックスクールのスピンオフCPのお話が「-ツバメと殉教者-」「-ツバメと監督生たち-」の2冊です。
パブリックスクール-ツバメと殉教者-/-ツバメと監督生たち- 樋口美沙緒 電子試し読み・購入
- あらすじ
- 由緒ある伯爵家の長男で、名門全寮制パブリックスクールの監督生(プリフェクト)――。なのに、制服は着崩し、点呼や当番はサボってばかりのスタン。同学年の監督生・桂人(けいと)は、密かにスタンを敬遠していた。卒業まで、極力目立たず、無害な空気の存在でいたい――。ところがある日、桂人はスタンの情事を目撃!! 見られても悪びれない態度に、苛立つ桂人は優等生の仮面を剥がされてしまう。さらに、二人一組の当番で、スタンのお目付け役を任されて!? 栄えある寮代表(ヘッドボーイ)の座は、誰の手に――!? パブリックスクールを統治する、監督生たちの秘めた激情と恋!! ※口絵・イラスト収録あり
「パブリックスクール-ツバメと殉教者-」の感想
全寮制パブリックスクール監督生たちのお話、スピンオフ1冊目。 (シリーズ全体では4冊目) 主人公・桂人と、母親を亡くしたばかりのストーク家の双子スタンとアルバート、寮長のメンベラーズを中心とした物語。 メンベラーズの策略でスタントケイトがペアで当番をすることに。遊び人スタンのある点にケイトが気づき、徐々に二人の関係性が変化していく様が絶妙に描かれているのよ、たまらないわ。 登場人物が多く、アトリーやセシル(アルバートのファグ)などの取り巻きキャラが豊富でかわいくて楽しい。ゴドウィンは哀れかな? キャラが多いけど、双子以外はどんな見た目かはあまり描写されていないのよね。yoco先生のイラストが素晴らしいので、脳内補完されるのはもちろんなんだけど、読者が都合よく創造してくれるようにしているのかなと思いました。(違うかもしれないけど)「パブリックスクール-ツバメと殉教者-」おすすめポイント
- 美男子不良風スタン×アジアン桂人(ケイト)、不幸を背負った美人たち、腐に愛されないわけない。
- 愛を知らない若人たちに贈るサバイバーたちのBL。
- 話し方がかわいくて、ふわふわしてる感じのアトリーが結構好きでした。
- あらすじ
- 最終学年が始まり、アルバートを寮代表(ヘッドボーイ)に新体制が発足!! 恋人スタンとともに監督生(プリフェクト)を務める桂人(けいと)は、寮の運営や大学受験の準備に多忙を極める毎日だ。そんな中、全11寮のトップが一堂に会する寮代表会議が開催!! そこで初顔合わせしたのは、ブルーネル寮の寮代表アーサー――スタンの過去と才能を知る、新進気鋭のヴァイオリニストだった!! 彼はスタンに、音楽の道への復帰を迫り…!? ※口絵・イラスト収録あり
「パブリックスクール-ツバメと監督生たち-」おすすめポイント
- スタン×桂人、第2章。音楽と恋人、勝つのはどっち?
- 強さとは、優しさとは、愛とは、答えがここに。
- つらい別離経験したあなたにこそ読んでほしい、解決・救済策の物語。
「パブリックスクール-ツバメと監督生たち-」の感想
パブリックスクールシリーズの、スピンオフCP2冊目。続編。 単体でも読めないことはないですが、順番通りのほう(「パブリックスクール -ツバメと殉教者-」の次に読む)が感動は増すわ。 このスピンオフ2冊目、内容がとても濃密で、ラブラブなところから始まるのに、中間で○○がおき(ネタバレするので書けないけどBLじゃありそうで案外、多くない)、そしてラストがまた素晴らしいのよ~。 出会えてよかった、読んで大満足の名作BL。 美しい魂が傷ついた魂を救うお話に、自分自身の所在も再認識させられるような清々しい思いでいっぱいよ。価値感がブレブレのこの時代に、ぶれないもの読んだらいい。履修必須BL。パブリックスクールの番外編様々な視点で綴る短編集の2冊です。
パブリックスクール-リーストンより愛をこめて- 樋口美沙緒 電子試し読み・購入
- あらすじ
- ロンドン出張で3ヶ月の長期滞在中、エドと過ごした蜜月の日々──両片想いの過去を懐しむ母校でのデート、指輪を贈られたバレンタイン、そして旧友たちとハメを外して騒ぐ酒浸りの一夜…。エド&礼(れい)編はもちろん、スタン&桂人(けいと)編も多数収録!! ギルの切ない片恋や、桂人を独占できないスタンの嫉妬など、様々な視点で綴る17作他、総勢10名のプロフィールも書き下ろしたシリーズ初の番外編!! ※口絵・イラスト収録あり
- あらすじ
- パリの老舗ブランドとデミアンの初コラボは大成功!! 現地に長期滞在していた礼(れい)も大役を終えて大喜びだ。けれど、ろくに会えなかったエドはすっかり拗ねて…!? ──「王と小鳥の誓約」 新進ヴァイオリニストとして、世界を飛び回るスタンとの遠距離恋愛に悩む桂人(けいと)は、ある日、雨宿りしたギャラリーで礼と出会う──「ツバメたちの決断」大ボリュームの書き下ろし2編を収録した番外編第2弾!! ※口絵・イラスト収録あり
ネタバレ感想
番外編集(1):蜜月の日々や母校デートなど盛沢山。 個人的にはエドの秘書ロードリーの話「秘書の後悔と愛」と、ギルの話「コペンハーゲンから愛をこめて」が長めで読み応えがありました。どちらもスピン候補になるうる存在ですよね。
番外編集(2):
今回も後半の長めの2編が読み応えありました。が1巻ぐらいでも読みたい内容! 「ツバメたちの決断」・・・スタンとケイト、「王と小鳥の誓約」・・・エドと礼
「セシル・イングラムの決意」も好きでした。セシルとアトリーがこのシリーズでは結構気になっているので、今後スピンがでるようなら出てくるといいな!と勝手に思っています。 礼とケイトのクロスオーバーは海外ドラマみたいでしたね。
「エドがデミアンの眼鏡を買う話」が最高ですw
今後もお話読みたい読みたい読みたい!とくにデミアンか、ロードリーがメインの話くれませんか?お願いします。









