BL小説 作品DATA
- 著者
- 夜光花 先生
- イラスト・挿画
- 高階佑 先生
- 出版社
- Chara文庫 徳間書店
- 発行
- 2011/5/31
- おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子版
- あらすじ
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- 古い信仰が根強く残る閉鎖的な孤島で、7年ぶりに開かれる大祭――。人気ミステリー作家の串田寥生(くしだりょうせい)は、次作の舞台として興味津々。島の出身で担当編集者の神凪守(かんなぎまもる)は、密かに想いを寄せる串田に請われ、取材で島に向かうことに。ところが、そこで見たのは、実家と神社を繋ぐ隠し通路、祭壇に飾られた乳児の白骨…。守は帰りたい気持ちとは裏腹に、推理が冴える串田に想いは募り!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
ミステリー作家串田寥生の考察 (キャラ文庫) 夜光花 電子試し読み・購入
ミステリー作家串田寥生の考察 (キャラ文庫) 夜光花 電子版
紙の本
通し番号はありませんが、「見解」が実質2巻です。
ミステリー作家串田寥生の見解 (キャラ文庫) 夜光花 電子版
紙の本
- あらすじ
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- 人気ミステリー作家・串田寥生(くしだりょうせい)の元に、謎のミステリーツアーへの招待状が届いた!? 「山深い過疎の村で起きた殺人事件を解明せよ」――好奇心旺盛な串田が、誘いに乗らない訳がない! 担当編集者で恋人の神凪守(かんなぎまもる)は、嫌々つき合わされる羽目に。ところが、差出人はなんと守の元彼だった!? 過去の関係が串田にバレたら…。守は謎解きと同時に厄介な難問に悩まされることになって!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
ミステリー作家串田寥生の考察/見解のおすすめポイント
- ミステリー作家と編集者がへき地に出かけた先で、起きる事件を解決するお話。
- 作家の串田のキャラがおもしろい。
- 神凪くんはかわいい。
- オカルト好きに。
- 読後感は軽め。
ミステリー作家串田寥生の考察/見解の感想
1巻が「ミステリー作家串田寥生の考察」2巻が「ミステリー作家串田寥生の見解」です。話は1巻完結で1巻1事件、といった感じです。
ケイ〇クというテレビドラマが以前あったと思うのですが、それのBL版のようなお話でした。
作家の串田のキャラがおもしろいので、オカルト的なミステリーものですが、コメディ要素もあり、楽しかったです。
2巻の青〇はなかなかでしたので、ぜひ、お読みください。
残念ながら、電子版は高階佑先生のイラストがなく表紙だけです。イラストを入れた版に電子も変更してほしいです。(1巻は電子、2巻は紙本で読了)