PR BL小説

永遠の昨日

永遠の昨日 榎田尤利
TVドラマ放送2022年10月20日スタート!
永遠の昨日 榎田尤利 先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。

BLマンガ作品DATA

著者
榎田尤利 先生
出版社
角川文庫
発行
2022年3月 (2002年2月に笠倉出版社、2010年10月白泉社より出版)
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
紹介PR
17歳、同級生の満と浩一。 ふたりは正反対の性格ゆえに、強く惹かれあっている。 しかしある冬の朝、浩一はトラックにはねられてしまった。 頭を強く打ったはずなのに、何喰わぬ顔で立ち上がる浩一。 脈も鼓動もないけれど、いつものように笑う浩一は確かに「生きて」いて、 その矛盾を受け入れる満。 けれどクラスメートたちは、次第に浩一の存在を忘れ始め……。 生と死、性と青春が入り混じる、泣けて仕方がない思春期BL決定版。

永遠の昨日 榎田尤利 電子試し読み・購入

【2022年】実写ドラマ化『永遠の昨日』10/20放送スタート!

永遠の昨日 榎田尤利 角川文庫

日程:2022年10月20日~
放送:MBS系
配信:Tver で各話放送から1週間配信あります。
公式サイト:https://www.mbs.jp/eien/
公式Twitter:https://twitter.com/tunku_shower

『永遠の昨日』の感想

TVドラマの放送が10/20から始まるので読んでみました。

『「死んだはず」の彼と、もう一度恋をする。
泣けて泣けて仕方ない、青春BL決定版。』

永遠の昨日 帯より引用
ということでしたが…これ、今、この10月に読むのにピッタリです!なんでかはネタバレするので、書けないのですが、10月中にぜひ読んでください。

2002年2月に笠倉出版社、2010年に白泉社より刊行で、今回改稿し文庫化2022年4月角川文庫より出版されています。
ラストに追加されている部分は、どう読んでもここ数年のことなので、加筆でしょうし、そのほか本文も過去のものより改稿されているそうです。

コロナで死があまりにも身近になってしまった現在、時代に再刊行される必要があった本、といった感じがします。
冒頭から、あれ、あれっと読んでいくうちに、なんなんだろうと進んでいき、ラストではぁーとなり、なるほどとなりました。(訳わかりませんねw、ネタバレ回避なのでご容赦ください)
ぜひ、お読みください!
TVドラマ化でラストのシーンを映像表現するのはかなり制約があると思うので、どの程度になるのか、ちょっと興味が湧いています。

こちらは高校生の話なので、大人の話がよい方は「犬ほど素敵な商売はない」がおすすめです。

「永遠の昨日」のネタバレ感想

ネタバレ感想はありません。