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アンヒンジ /サイコ 花にして蛇シリーズ

アンヒンジ オンリー・ジェイムス


「アンヒンジ」「サイコ」オンリー・ジェイムス 先生の花にして蛇シリーズ、感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。

BL小説 作品DATA

著者
オンリー・ジェイムス 先生
イラスト・挿画
市ヶ谷モル 先生
翻訳
冬斗亜紀
出版社
モノクロームロマンス文庫 新書館
発行
(1)2025年12月 (2)2025年2月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
紹介PR
子供時代何者かによって父親を殺されたノアは、苦労の末に犯人に辿り着いた。その殺人者アダムは元モデルで、大富豪マルヴァニー家に集められた七人のサイコパス兄弟の一員だった。アダムは父親の本当の姿をノアに伝える。受け入れ難いその事実をノアは受け入れ、アダムは急速にノアに惹かれてゆく。そんな時、ノアが子供の時の記憶を少しずつ取り戻し、もう一つの闇を思い出す――。サイコパスは人を愛せない。ならばこの衝動はどこからくるのだろう。モノクローム・ロマンス文庫ディープ・エッジライン始動!!【全265ページ】

\2025年春のおすすめ/

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あらすじ
もとFBIで犯罪心理学非常勤講師のルーカス。誰も信じてはくれなかった自分のサイコメトリー能力を信じてくれたのは、大富豪マルヴァニー一家の一員で、残忍なサイコパスの裏の顔を持つ男、オーガストだった――。サイコパスに人を愛せるのか!? 注目のシリーズ第二弾!【全288ページ】

「アンヒンジ」「サイコ」おすすめポイント

  • 犯罪捜査ドラマ&BL、でも刑事ものじゃない
  • 設定が斬新なBLを読みたい人におすすめ!
  • 犯罪や怖いものが苦手な方は注意です。
  • アンヒンジでは、ノアとアダム、サイコではルーカスとオーガストのCPがそれぞれ楽しめます。
  • 1巻毎に話は一応終わっていますが、順番どおりに読むのがおすすめ。
  • マルヴァ二ー兄弟たち、楽しい。

アンヒンジの感想

ソバカス男子ノア、かわいい。ただひたすらかわいい。
そしてアダム、男前。イカれたサイコパス兄弟のお話、始まりはじまり!
大富豪マルヴァニー家の息子たち1人1巻、で描かれるサイコパスたちの物語です。

サイコの感想

サイコパスという名のスパダリ、オーガスト登場。
アンヒンジもよかったけど、サイコの方が好きですね。なぜかって?元FBI捜査官のルーカスと天才児オーガストという異色のカップル。
こんなカップル聞いたことないという斬新さと、オーガストよ、あんたいい。
ぼろぼろのルーカス、自分でも自分に驚く感じがいい。
サイコ読むとアンヒンジはまだ始まりに過ぎなかった…といった感じがします。
サイコパスなだけに、共感できるかどうかは微妙ですが、激重を楽しむことができる人は楽しめます。

「アンヒンジ」「サイコ」のネタバレ感想

突飛な設定ですが、ファンタジーとして楽しめるところがいいです。悲惨な被害者たちが救われていく姿はヒーローもののようです。世の中がなんていうかまっとうに生きていても全然よくならないなか、ねずみ小僧的なお話と構造的には同じですが、そこにサイコパスという現代的な要素などがミックスされており、全体がとても斬新で新鮮です。

花にして蛇シリーズの英語版を探してみた!

花にして蛇シリーズの英語版を探してみたところ、7巻まで出版されていました。
翻訳全部されるといいなーと思います。
英語で読める猛者はどうぞ。オーディブルもあり聞いてみたいわ!
毎度英語版の写真のマッチョたち…💦
3巻はアティカス、と続き、7巻はなんと!父トーマスのようです。早く読みたい!