PR BLマンガおすすめ

深潭回廊

深潭回廊 6 永井三郎

深潭回廊6巻、2025年3月28日発売!!
2024年実写ドラマ化原作『スメルズ ライク グリーン スピリット』のスピンオフ作品です。
深潭回廊は、非常に重いテーマのBL漫画です。覚悟を決めてお読みください。
深潭回廊 永井三郎 先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。

BLマンガ作品DATA

著者
永井三郎 先生
出版社
POE BACKS ふゅーじょんぷろだくと
発行
(1)2020年2月
(2)2021年2月
(3)2022年3月
(4)2023年3月
(5)2024年3月
(6)2025年3月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
紹介PR
【「スメルズ ライク グリーン スピリット」スピンオフ開始!】教え子が同性愛者であることを知り、身体を求めてしまった教師。彼は全てから逃げ出し放浪者となった。――人を放棄したくて、モッさんと呼ばれていた。同性が恋愛対象であることに苦悩してきた柳田(やなぎだ)。教師だった頃に生徒相手に●●●未遂事件を起こす。彼はその場から逃げて、逃げて、いつの間にかモッさんになっていた。それは自分の過去も名前も捨てたのに、生き続けるしかない悲しい妖怪。何もかもを失ったかのように思えたが、一人の少年が手を差し伸べる。 痛くて愛おしい青春を描いた『スメルズ ライク グリーン スピリット』から7年。あの時、こぼれ落ちてしまったキャラクターの物語。

深潭回廊(2) 永井三郎 電子試し読み・購入

あらすじ
【この呪いは、とけますか。】柳田(やなぎだ)の無気力な日々は近所の男子学生・渚(なぎさ)によって劇的に変化した。渚との触れ合いは長年の傷を癒すように柳田をぽかぽかと幸せにする。そこら中に花が咲いて、視界はキラキラときらめいて、まるで全てが初めての世界。いつまでも、いつまでも、このあたたかな陽気が続きますように。

深潭回廊(3) 永井三郎 電子試し読み・購入

あらすじ
【アイツは根っからの娼婦だからな。】幸せな恋にふわふわしていたはずが、そこは真っ暗な闇の中。渚(なぎさ)と一緒にいることで初めて満たされた柳田(やなぎだ)。しかし2人の蜜月はすぐに終わりを告げる――渚は島の男達を相手に売春行為を繰り返していた。渚を取り巻く異様な状況を知った柳田は、自分が渚を全く知らないことに気が付く。都合の良い夢から覚め、ようやく現実を直視する柳田。花畑だと思っていた現実は終わりのない暗闇だった。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。

深潭回廊 3までの感想

楽しい話ではないので、天気が悪いからか、ようやく気が向いて3巻を読みました。おもしろい、すぐ読める。
回廊をまさに、一歩一歩進んでいく感じでお話が進みます。スメルズライクから始まったこのお話、もっさんの着地点がいったいどこなのか、永井先生の答えが知りたいけど、もう少し先のようです。
読むには多少の気合いがいります。なにかといろいろじっくり考えてもいい時がいいでしょう。女っていくつになっても、ちょいと顔がいいぐらいでチヤホヤするのはなんでだろ?あ、敵作っちゃったね。
骨太な一冊、ぜひお読みください。

深潭回廊(4) 永井三郎 電子試し読み・購入

深潭回廊(5) 永井三郎 電子試し読み・購入

あらすじ
【ハッピーバースデー。】

生まれてきたことを祝いたい。 「母ちゃんの死体を見張っていないと。」 ーー渚(なぎさ)の母親は娼婦だった。 そして父親はそんな妻を心の底から憎んでいた。 しかし渚にとってはたった1人の母。 誕生日のケーキはあたたかくて優しい思い出。 どこでこの家族は壊れたのか… 渚を知れば知るほどに柳田はただ深い沼へと沈んでいく。

深潭回廊5の感想

絵画のような表紙イラストです。小学生の渚の小ささと不穏な空。
そもそもなんでこんなことになったのか、迫る5巻。必読です。
ちなみに続きます。

「深潭回廊5」のネタバレ感想

ネタバレ感想はありません。深く暗い闇を描いているためか、反動でアカルイもの描きたくなりますよね、描き下ろしのオマケがうれしかったです。引き続き目が離せません。

深潭回廊(6) 永井三郎 電子試し読み・購入

あらすじ
【哀しいバケモノ。】

「なんだコイツ意思あんのか。」 ――渚(なぎさ)の父は生まれつき足に障がいを持っていた。 仲間にはつねに置いていかれ、高校へは進学せず、漁師になることも諦めた。 自分はかわいそうだから仕方ない、それが人生の全てだった。 渚の母と一緒になったのは、彼女も同じように無気力だったから。 似たもの同士が心地良かった。 でもそれは、「幸せ」じゃなかった。

「深潭回廊6」の感想

6巻は渚・父の巻、といってもいいかもしれません。渚はどうなるのか気になりすぎますが、続きます。

スピンオフ元「スメルズ ライク グリーン スピリット」

「スメルズ ライク グリーン スピリット」が深潭回廊の前の話です。順番的には「スメルズ ライク グリーン スピリット」上下から読んだほうがいいです。
言うまでもないかもしれませんが、ニルヴァーナの名曲「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット 」タイトルのもじりです。