PR BLマンガおすすめ

オスワルド

ケモミミしっぽBLのなかでも、溢れだす複雑な感情が入り混じった多様なエロス満載!なのでかなりのおすすめ作。 2022年1月配布の、『B+LIBRARY』、「読者が沼っているBL」コーナーで紹介されました!
「オスワルド」中川カネ子先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。

BLマンガ作品DATA

著者
中川カネ子 先生
出版社
H&C comics Ihr hertz series 大洋図書
発行
2020年 3月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子
あらすじ 紹介PR
アギフを喰いたい 全部欲しい とある南の国、王宮の庭園には たくさんの動物が暮らしていた。 そのカーストトップの黒豹アギフは、 ある日、白ライオンの子供ヴァルを 育てることになった。 ひ弱で、泣き虫で、ちびのヴァルは、 強くてかっこいいアギフの下、アギフ大好きなまま、 すくすくと成長した。アギフに発情するほどに☆ 攻守逆転、下克上のモフモフ発情LOVE誕生!!!

オスワルド 電子試し読み・購入

「オスワルド」の感想

中川カネ子先生は「オスワルド」で通算10冊目だそうです。おめでとうございます!もっと読みたいです! 最近ケモミミしっぽBL・獣人BLが気になってしょうがないので、それつながりで読みました。 試し読みしたら、子ライオン「ヴァル」が無茶苦茶かわいくて心を鷲掴みされ、黒いアギフの衣装にアラブが入っていて、まぁステキ。即購入!(笑) かわいすぎるヴァル、カッコいいアギフ、と魅力的なキャラたち。かわいらしさと駆け引きと、野生のワイルドさが絡み合って、すごくよかったです。おもしろかった!異次元のエロスを感じられます。ぜひお読みください!

「オスワルド」のネタバレ感想

とある南の王国。 王子の広大な庭に動物たちが暮らしている。 群れから孤立しているところを闇商人が捕まえ、ジャバード王子が引き取った、変種の白いライオン(赤目)超子どもが、王子の動物園的な庭にやってくる。調教師(世話係)調月(よみ:つかつき)に言われ、の世話をすることになった黒豹のアギフ。 (アギフも同じように引き取られてきたらしい) かわいすぎるヴァルに魅了され、アギフのかっこよさに惚れ、ふっと調月が冷静さを与えてくれ調和がとれる。 人間的な駆け引きと、動物的な生態とが入り混じって、いろんな感情が絡み、葛藤する。 魅力的なキャラがいっぱいの物語。 続編とか、スピンオフとか、アギフの小さい時の話とかetc連載しないかな。脳内で妄想だけが広がっています。すごく読みたいです。 電子はコミックシーモアの修正が紙の本と同じでした。

登場人物:

・アギフ、黒豹、園内のボス ・調月、人間、世話係 ・ヴァル、白ライオンの子ども ・リアム、スコティッシュ、アギフのパシリ ・カーシー、ヒマラヤン、アギフのパシリ ・ロイド、ロシアンブルー、アギフのパシリ ・キア、アギフのフレ ・カミール、王子の従者冷徹人間

設定:

雄(オス)しかいない世界、成長過程の途中変異で「メス化」する、というトンデモ設定。