NIGHTS BEFORE NIGHT

flap_1～2

店に行くと、そこに時雨とそっくりな腹違いの弟・雪鷹がいる。雪鷹は一条組の後継者で、組長からわるさをしたため、1ヶ月面倒をみてくれるよう頼まれた春。 断れない。 毎日Rainに春とずっといるのが退屈で、雪鷹は抜け出す。川崎で遊んでいたところ、敵に見つかってケンカしているところを春に殴られて戻る。 子どものころ、優しくしてくれた兄・時雨だが、しばらく姿を見せず、4年ぶりに再会したら、態度が冷たくなっていたことを思い出す。 ソファーで寝ていた春は、雪鷹を時雨とよぶ。

キャー！間違えちゃいましたよ。ヤバイです。

flap_3～4

雪鷹は、春と兄の関係が気になって仕方がない。ちょっとシロが出てくる。
不眠症で病院に行くが、医者に春の恋人になってやれといわれた雪鷹。春はあっさり時雨を「愛してた」と教えてくれる。
兄が死んでから不眠症になったと気づく。
電話に反応しない春を病院につれていった帰り、満天の星空を春に見せる雪鷹。

・・・・・・俺が　眠らせてやる

3話より

雪鷹がついに、いいました。（いや～ん、かわいい）
春が眠れるように世話を焼きだす雪鷹。酒を飲みながら、二人で時雨の話をして、ソファーで一緒に寝る。

flap_5～

春と時雨（生前）のお話。
いやーもう、いろいろありすぎて、書けないです。
BL読んで泣いたりとか、ありえないと思っていたけれど、本作は泣いちゃいますよ！男の哀愁が漂いまくる。 ナツメカズキ先生、ほんと最高です。ぜひぜひお読みください。