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百と卍

『百と卍』6巻 2024年5/24発売!!
百と卍はBL業界初の、第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「優秀賞」受賞作品です。

「百と卍」は「ももとまんじ」と読みます。 「百と卍」紗久楽さわ先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。

BLマンガ作品DATA

著者
紗久楽さわ先生
出版社
祥伝社 onBlue 百と卍 特設サイト
発行
(1)2017年 2月(2)2018年 4月(3)2019年 8月(4)2020年 1月(5)2022年8月(6)2024年 5月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子
あらすじ
紹介PR
極上、あまエロス。
「もう、二人を見守る障子になりたい…」(担当編集)

伊達男×陰間あがり
溺れるほど幸福で、愛おしい日々

百と卍 おすすめポイント

  • ページをめくると、そこは江戸時代。トリップできます。
  • 絵がうまい。作画にこだわる方にこそ読んでほしい。
  • 江戸時代の風情や風俗、ちょんまげやふんどしやらももしりが楽しめます。新しい癖が発見できます。

百と卍 電子試し読み・購入

あらすじ
元火消しの伊達男攻め、恋と劣情の過去。陰間あがりの百樹(ももき)と、元火消しの卍(まんじ)。義兄弟の契りをかわし、恋人として暮らすふたりの季節は春へと移ろう――。【全228ページ】
あらすじ
百樹は偶然再会した陰間時代の先輩・十六夜に昔も今も囲われ者のまま、と言い放たれ、「卍に見合う己になりたい」と憤りを感じる。そこへ、再び千と相まみえることになった百樹は―――?【紙・電子共通特典ペーパー&電子限定カバーイラスト差分ラフ特典付き】 ※2020年5月18日に「描き下ろし現代パロディマンガ」1Pが追加されました。 それ以前にお借り頂いているお客様は【ライブラリ】より再度閲覧をお試し頂けますと幸いです。【全226ページ】
あらすじ
【電子限定&Renta!描き下ろし特典ペーパー収録】ふたたびの契りをへて、好きの気持ちが、あたたかく身も心も満たす小春日和。百樹には、云わねばならないことがあった。卍にも、怖れず過去と向き合ってほしいから…。火消し四天王たちの絆、千と兆のいびつな繋がり、そして、絶世の美少年陰間・十五夜の生き様を描き出した番外編も収録。絡まる縁は、さらなる深みへ…陰陽いりまじる第四巻。【全214ページ】
あらすじ
ともに生きてゆくと 遠い先の暮らしに思いを馳せた、風冴ゆる季節。 かつての心友・綱には未だ真実を告げられずにいる。 己の怯えた心と決別し、もう百樹を泣かせまいと誓った卍は幼き日、息の詰まる思いをした実家へと向かう。 凍てつくような視線の父・祭と在りし日に焦がれた叔父・祝を前に“万次”が語る、けじめとは―――? いつか叶える「夢」のために。 未来へ踏みだす第五巻! 【特装版小冊子】 現代パロディの百樹と卍のもとに、ある日突然、赤ちゃんの「ももき と まんじ」がやってきた!?? 天使の笑顔な「ももき」、クールな眼差しの「まんじ」。 赤ちゃんふたりの百面相を優しく見守る百樹&卍カップルと仲間たちの、ほっこりニコニコ日常譚! オール描き下ろし小冊子。 ※特装版小冊子の内容は紙の特装版と同じ内容になります。 【紙&電子共通応援書店ペーパー収録】【全242ページ】

「百と卍」5巻までの感想

最初に読んだときに、本当にびっくりしたのですが、超絶、絵がうまいです、紗久楽さわ先生。
うまいうえに手抜きなく描き込んである、それがスゴい。

読後感がすごい。映画見た後みたいに放心状態になる。

ページをめくると、江戸時代にトリップする。
何年かに一度しか出てこない「名作」だと思います。

祥伝社 onBlue 百と卍 特設サイトで、かなりのページ数試し読みできます。
ネタバレ感想は、本を読んでからにすることをおすすめします。というか私の感想などどうでもいいので、とにかく読んでほしいです。 時代ものがあんまり趣味じゃないと思っている方にも、ぜひ読んでほしいです。きっと新たな扉が開きます。
3巻の表紙がすっごくいい。大好きです。3巻読んだあと見ると泣いちゃうんだョー。
そして4・5巻の表紙も最高、大好きです。

百と卍 6 特装版 紗久楽 さわ 電子試し読み・購入

あらすじ
紹介PR
「あの貌(かお)」を再び目にしたのは、寒凪(かんなぎ)の船上。
千(せん)が亡き恋人――億政(おくまさ)の亡霊かと見紛うたその男は、船頭の兆(きざし)。

億政の双児(ふたご)の兄であった。
同じ貌なのにまるで違う。
そのすべてが千をいっそう苛立たせ、惑わす。
千に心奪われ、身を焦がすほどの恋心に悶える兆もまた、決して千に満たしてもらえることのない淫らに疼く身体の火照りにさいなまれた。
貴方に、愛されたいなんて 思ってはいけない。
けれど、気まぐれに触れる千の掌の熱さは、兆の心をますます乱してゆき――。

狂おしき恋情をめぐる執着譚
累計60万部突破の「百と卍」シリーズ待望の「千と兆」外伝巻!
【紙&電子共通応援書店ペーパー収録】【全249ページ】

「百と卍」6巻おすすめポイント

  • 兆(きざし)、なんて美しいー!美しさを堪能してください。
  • 6巻だけでも映画みたいな、ストーリー展開!
  • 千の筋肉美も見どころです。

「百と卍」6巻の感想

兆(きざし)、なんて美しいー!千(せん)なんて、愛おしいー!最高の外伝。
6巻は、メインCPが千と兆になった外伝、とのことで、どうなるのかな?と思ってたら、めちぇめちゃよかったです。
読んでいる没入感がすごくあるので、個人的には気合を入れて読みますが、そんなことしなくても読めますw。 6巻までは千がまあ、あまり好きではなかったですが、6巻読んじゃったら、大好きになりました(ありがち)。 兆さんときたら、なんて美しいー!なんてきれいなんだ!でも男なんだ!先生すばらしいです!!ありがとうございます!

「百と卍」6巻の少しネタバレ感想

6巻読んでいて途中で、億政を忘れられない千に救いはあるのか?これもしかしてバドエンかと思いましたが、大丈夫でした。 前半の全く想いが一致していないお二人ですが、山場のあとの後半、なんですかこれ、最高じゃないですか。
なんと、次巻で最終巻だそうですが、まぼろしであってほしい。 でも楽しみに次も読みたいと思います。