憂鬱な朝

これぞBL、不朽の名作。最高of最高「憂鬱な朝」全8巻。数々のBLアワード、このBLがやばいなど数々の受賞歴がある不朽の名作BLです。
日高ショーコ先生の「憂鬱な朝」全8巻の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、おすすめ関連作品などの紹介です。

BLマンガ作品DATA

著者

日高ショーコ先生

出版社

Charaコミックス徳間書店

発行

（1）2009年 3月
（2）2010年 6月
（3）2011年 6月
（4）2012年 7月
（5）2014年 1月
（6）2015年 10月
（7）2016年 11月
（8）2018年 10月

おすすめ

推奨媒体

紙の本・電子版

あらすじ
紹介PR

父の死後、十歳にして子爵家当主の座を継いだ久世暁人（くぜあきひと）。教育係を務めるのは、怜悧な美貌の家令・桂木智之（かつらぎともゆき）だ。けれど、社交界でも一目置かれる有能な桂木は、暁人になぜか冷たい。もしや僕は、憎まれているのか──!? 桂木に惹かれる暁人は、拒絶の理由が知りたくて…!? 若き子爵と家令の恋を紡ぐ、クラシカルロマン。

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「憂鬱な朝」の感想

これぞBL、不朽の名作。最高of最高傑作です。
とにかくお読みください。手放しでおすすめします。
1巻が出てから10年超経過していますが、絵があんまり変わっていないですよね。スゴイです。主従関係と恋愛のパワーバランスや、桂木は黒髪受け美人受けツンデレ、拗らせの典型というか原型というか、全部の要素が入っているところがスゴイです。自然に全部を受け入れられるストーリ展開、キャラの的確さ、すべてにおいてバランスと調和がとれていて、和服とか、スーツとか、燕尾服とか執事とかやっぱし、たまらないのです。萌えもかなりあります。満載です。
桂木ぃいい最高！暁人最高！です。絶叫しながら読みました。そして何度読み返してもおもしろいのです。
時代物が苦手な方も、食わず嫌いな方も、ぜひぜひお読みください。絵が、ホントに大好きです（表紙が好きな7巻にしました）。

ちなみに日高ショーコ先生は、作画担当とストーリー担当とお二人のユニットで漫画を描かれています。
二人だからこの完成度の高さと、物語に深みがある不朽の名作BLです。

このBLがやばい2022 オールタイムベスト受賞

『このBLがやばい！2022年度版』（JIVE）

㊗️オールタイムベスト 第4位🎉🎊
日高ショーコ先生「憂鬱な朝」

若き子爵と美貌の家令が織りなす、クラシカルロマン!!

作品紹介https://t.co/ozXcHaX8jI
1話試し読みhttps://t.co/MTIelMiHmU

ご支援&投票ありがとうございました☺ pic.twitter.com/vMBYr0xPDz

— Chara編集部 (@chara_tokuma) December 14, 2021

日高ショーコ先生公式ツイッター

日高ショーコ先生の公式ツイッターはこちら、ぜひフォローしてくださいませ。

3年半…もうそんなに経ちました？
ありがとうございます🍎 https://t.co/pwc9KCSEK1

— 日高ショーコ (@hidaka_shoko) May 18, 2022

受賞歴

BL漫画のメジャーな賞「このBLがやばい」、「BLアワード」の受賞歴の一覧です。

受賞歴 このBLがやばい

受賞歴 BLアワード