シュガードラッグ

BLマンガ作品DATA

著者
頼長 先生
出版社
麗人uno! 竹書房
発行
(1)2021年4月7日
(2)2022年11月7日
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
紹介PR
最先端の生体研究機関であり、上位研究員の“助手兼愛人”になることがステータスとされる特殊機関「研究特区」。
ハルは、スケベ研究員の助手を断った嫌がらせで天才だけれど変人の天木の部署に配属されることに。
天木が研究する電子薬はかなり怪しげで、突発事故で天木と○○○○してしまい・・・!?

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シュガードラッグの感想

またまた初コミックスとは思えない作家様です。BL界はどうなっているのでしょうか。基礎技術がしっかりしすぎて驚きました。 SF風味の最先端の生体研究機関「研究特区」のお話。 1巻は天木主席、2巻は玉森主席、といった感じで変わります。 倫理観があまりない部分がありますが、マンガなのでいいかなという感じです。 正直、成人男性なのに中学生のようなのっぺりとした細くて小さいこの手の体型描写は色気を感じなかったのですが、よく考えてあるストーリーと、研究者にありがちな性格や短所と長所がよく描かれていて、楽しく興味深く読めました。 逆にこの体型が趣味の方は、どっぷりハマれる作品だと思います! 1巻は終わったあとケーキが食べたくなりますよ。天木主席のピンクヘアがかわいい!とおもってましたが、2巻でメガネの東間主席が結構好きかもしれません。読めば皆様好きなキャラができると思います。
主席全員のお話やるまで連載続くのかな?今後が楽しみです。ぜひお読みください。

「シュガードラッグ」のネタバレ感想

映画メン・イン・ブラックに出てくるKが記憶を消すのに使うピカッと光るアレのような、電子薬なるものがあります。 ここのアイデアはいいなと感じました。実際できたらヤバいです。 2巻の表紙で3○を期待した方も多いかもしれませんが、違います(^-^;