雷々来世 野白ぐり 先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。
BLマンガ作品DATA
- 著者
- 野白ぐり 先生
- 出版社
- H&C Comics ihr HertZシリーズ 大洋図書
- 発行
- 2024年7月1日
- おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子版
- あらすじ
紹介PR - 高校生の七星にはずっと見つづけている夢がある。それは前世の記憶で、そこで七星は何よりも大切な主人に仕える騎士だった。記憶が本物か疑っていた七星だが、ある日、主人であったレオが転校生の雷央として目の前に現れる。雷央にも記憶が残っていて、七星との再会を無邪気に喜ぶ。だが、彼は肝心なことを忘れていた。七星にとって雷央は絶対会いたくない人だったのだ──
【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様!!】
#雷々来世 コミックスが本日発売& 配信開始です
— 野白ぐり (@nojiroguri) June 30, 2024
よろしくお願いします🙇転生BLです pic.twitter.com/vXriM84uXf
会いたくなかった前世で大好きだった人#創作BL #漫画が読めるハッシュタグ (1/9) pic.twitter.com/Igc8q5G5FT
— 野白ぐり (@nojiroguri) July 1, 2024
雷々来世 野白ぐり 電子試し読み・購入
雷々来世 おすすめポイント
- とにかくキャラが、エモい。
- キャラの顔がめちゃかわいい。切ない表情が美味。
- あまり転生ものっぽくないので、苦手な人も読みやすいかも。
- 一途な主従BL。
雷々来世の感想
中世騎士時代・前世の記憶が残る、主従BL。現代では高校生。騎士時代の記憶があるが、前世の苦い記憶を反芻する従者の七星がつらそうで可哀そうでした。
雷央は現代でもキラキラしていてめちゃかわいいです。個人的に野白ぐり先生は攻めより受けがかわいくて好きです。
若手作家で大人気の先生、ぜひお読みください!
「雷々来世」のネタバレ感想
ネタバレ感想はありません。設定がふわっとしかないため、もう少し時代背景やディテールを詰めるとより作品として深みが増したかなと感じる部分もありましたが、それするとふわっとしないので、意図的かもしれません。1冊にまとまっているのはさすがですが、続きものにしてもっと葛藤を描いてくれたほうがラストがもっと盛り上がる気もしました。まだまだ伸びしろのある作家様だと思うので、今後も楽しみにしております。