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悪人の躾け方

悪人の躾け方 ダヨオ

「悪人の躾け方」ダヨオ先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、おすすめ関連作品などの紹介です。

BLマンガ作品DATA

著者
ダヨオ先生
出版社
on BLUEコミックス 祥伝社
発行
2021年 7月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
紹介PR
余裕最強若造 vs 元バリタチ悪態社長 最低最悪に不機嫌で、…甘い関係。 「あんた、手錠で繋がれてもエラそうなんですよね。そこが良い。」 20年バリタチでやってきた俺・雨津木正継は、雇っている清掃員にいいように抱かれているのが屈辱でたまらない。余裕たっぷりで生意気な、逞しい体躯の若造・針間一郎。 ヤツに口説かれ、のししかかられる受け身の快楽は、不覚にも体になじんできてしまった気がするが、ヤツのことなど、俺は絶対認めない。あんな憎たらしい男の手に落ちてたまるかーー。

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「悪人の躾け方」の感想

前作「ロンリープレイグラウンド」の宇津木社長のスピンオフです。 単独でも話はわかりますが、前作も読んだほうが宇津木社長について理解が深まります。 オジ好きにはたまらない作品となっているので、ぜひお好きな方どうぞ。オジ好きじゃなくても宇津木さん以外は若いので、おすすめです。
意地悪だった宇津木さんが年下に絆されていく話なんですが、プライドが高いと惚れても素直になれない様子がうまく描かれています。 針間さんが何でもしてくれるのが羨ましいとです。こんなんで好きにならないほうが大変です。 オジ好きにはたまらない作品となっているので、ぜひお好きな方どうぞ。 ダヨオ先生は本当に、巻を増すごとにうまくなっているなーと感じる作家様です。今後も楽しみです。 針間さんが高校生の時に葬式で見かけた宇津木さんに惚れた、という点がとってつけたようではあるのですが、このエピソードの見開き2ページの若い時の宇津木さんは、マジで格好いい。リアルのオジで昔カッコいいのをみるとへーって思うのと同じ感覚でした。

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