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悪癖

悪癖4 イイモ
2023年1月悪癖 4巻発売されました!必読の完結4巻!!

悪癖 4巻イイモ 先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。

BLマンガ作品DATA

著者
イイモ 先生
出版社
麗人セレクション 竹書房
発行
(1)2021年2月27日
(2)2021年2月27日
(3)2022年4月27日
(4)2023年1月26日
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子版
あらすじ
紹介PR
【あらすじ】
平和主義を自認する万年平社員の大門は、同期で営業課のエース・小島に執拗にいじられる日々を送っていた。横暴な小島の態度の中に自分への好意がちらつくのを感じ、意識してしまう大門。しかし、すべては大門を辱めるために策略だったと笑いながら暴露する小島に対し、大門の中の何かがブチ切れてーー!?

【収録作品】
悪癖 #01~#04
悪癖 小島sideなれそめ♥編
おまけコーナー SとM(描き下ろし)【商品解説】

悪癖 4 イイモ 電子試し読み・購入

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  • 刺激的なBLで、甘さもあるBLを読みたい方に。
  • 天パ&そばかすがお好きな方に。
  • 絵がきれいな作家様のBLを読みたい方に。
  • はらだ先生が好きな方は、イイモ先生もお好きなのではないかと思います。

悪癖の感想

感性が光る、絶対読んでほしいBL!素晴らしかった!
完結の4巻が発売されたので、1巻から読み返し(最近多いこのパターン)、3巻からやめられなくなり4巻まではイッキ読みでした。
麗人展でみたのはこの絵だったのかー!と4巻の扉絵でうっとりしました。
軽やかに毒を吐く先生だとアタシの中で位置づけされていますが、気にせず読んで欲しいです。
イイモ先生は、たぶん大門か、小島のどちらか、かどちらもが、性癖なのかもしれませんが、アタシは個人的に小島が好きです。
大門のよさももちろんわかります。

なんといったらいいのかな、なかなか的確な言葉に言語化するのが難しい作品です。
ストーリーがしっかりしていて、とてもおもしろいし、人間関係が網の目のように繋がっていきます。
作者様の読者へのオラオラ感というか、どこか扇動しているような、おもしろがって描いている視点が感じられます。 読んでいて全体の感覚がイイモ先生独自のもので、なぜかとても「新しい感じ」がするのですよ。

天パ・そばかす、がなんといってもかわいい!
とあるBL小説に出てきたんですが、そばかすはキスしたくなる、キスを誘っている的なことが書いてあって、あー小島だ、って思いましたね!

「悪癖」のネタバレ感想

自分の要望と違う態度を取ると、好きでも迷いなく別れるところがよかったです。
つきあう相手にあわせることが多いなか、一切せず、自分の最終目標を達成するために突き進むところが、いい。
いろんな謎解きをするところが面白かった。
大門は、地味なスパダリ部門では優勝確定。1巻の頃、こんな地味な攻めで大丈夫か?と思っていましたけど、4巻の最後には実際婿にするならこういう人が理想的なんだと思います。剥製部屋は置いといても。
大門の同僚・安川のスピンオフ「長い夜噺」もよかった!
需要があまりないかもしれないけど、イチャラブ編みたいなのもできたら読んでみたい。

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