同棲ヤンキー赤松セブンの3巻が2021年1月15日 発売されました!完結です。
もくじ
BLマンガ作品DATA
- 著者
- 原作:SHOOWA先生 漫画:奥嶋ひろまさ先生
- 出版社
- 秋田書店カチCOMI
- 発行
- (1)2019年1月
(2)2020年1月
(3)2021年1月 - おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子
- あらすじ
紹介PR - 1巻:
高校生ヤンキーの赤松は、悶々とする日々を過ごしていた。そんなある日、公園に住まう謎の男・セブンに出会い、毎日のように喧嘩をしかけるように。しばらくして、セブンの住む場所がなくなったことを知った赤松は彼を一人暮らしの自分の部屋に招くが…!?
2巻:
ヤンキーの赤松は、公園に住まう謎の男・セブンと期限付きで一緒に暮らすことに。ある日、セブンにキスされそうになった赤松。気まずい空気が流れるが、ある夜を境に2人の関係は大きな変化を見せ…!?
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「同棲ヤンキー赤松セブン」の感想
秋田書店の「カチCOMI」。アウトロー特化型電子BLマガジン 偶数月上旬、各電子書店にて配信、だそうです。2017年6月からできたまだ新しいレーベルですが、「アウトロー特化型」ということで、ヤンキー系が好きだときっと趣味です。SHOOWA先生作品を読もうと、よく見ないで読みましたが、絵が違う?絵は奥嶋ひろまさ先生で、別の方ですが、別々のBL読むのは初めてでしたけど、青年漫画の作画は結構、ボーイズラブの「男」のリアル感が増して、こちらはこちらならではの良さがありますね!すごく新鮮で今後増えるとBL世界が広がりますよね。原作はSHOOWA先生、漫画が奥嶋ひろまさ先生です。最近知ったのですが、漫画の原作は、ネームまでを作るそうです。
「同棲ヤンキー赤松セブン」のネタバレ感想
パピコは、一人で2つは食べません。一個ずつ食べるか、誰かと分けるもんですよね。うまいとこついてきました。 神崎はなんで、ホームレスになったのか、なんで抜くの慣れているのか、なんで893風のひとたちが探しているのか、まだわからないことだらけですが、ストーリー、セリフ、展開もスムーズでバランスよい感じですらすら読めます。これはないない、と思うこともなく、結構リアル感が強いような気がしました。
BL読んでて、よく絵が女の子っぽくなりすぎていたり、髪型が似たり寄ったりすることがままありますが、しっかり男の人が書く男の絵で、これが結構いいですね。 男が読んで、BLってどうなんでしょうか。少なくともこの作画だと、男性読者が増えそうで、いいんじゃないかと思います。BLは何も女だけのものでもないのですから。腐男子というより普通にゲイの人が読んでも楽しめるのではないかと思います。
なんだか作品からそれた話ばかりになってしまいましたが、とっても新鮮味を感じることができて楽しかった! ストーリー展開の上手さ、作画の新鮮さ、などなど盛りだくさんで3巻まで楽しみました。ありがとうございました。
<3巻完結>
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