蔓沢つた子先生の10冊目となる上下巻発売されました!
秘密の森の魔術師はのどかを願う 上 蔓沢つた子 先生の感想・レビューと、試し読み、電子書籍、ネタバレ、おすすめ関連作品などの紹介です。
BLマンガ作品DATA
- 著者
- 蔓沢つた子 先生
- 出版社
- Qpa 竹書房
- 発行
- 2023/8/25 上下巻同時発売
- おすすめ
- 推奨媒体
- 紙の本・電子版
- あらすじ
紹介PR - “国の英雄”――そう呼ばれたのも昔のはなし。
強すぎる魔力を有していたため、尊敬が畏怖に変わり魔力を封じられてしまった魔術師・シャガール。
森の奥深くでひっそり暮らす中での悩みの種は力を封印されてもとめどなく溢れる魔力が発散できず体内に溜まり続け、命にも関わってしまうこと。
時折訪れる唯一の協力者・ルソーに接触を通して魔力を譲渡することで事なきを得ていた。
ある日、森で魔物に襲われかけたところを家出中という青年・フィオに助けられる。
お礼がてら家に招待し話をするうちフィオから弟子入りを志願されてしまう。
親切なうえ顔が良くて、素質もありそうな様子に弟子として迎え入れることを決めるが――?
魔力不足な謎の美青年×隠居中のかつての英雄魔術師
魔力供給による利害の一致から始まる師弟生活の行方は――?
蔓沢つた子が描くファンタジーBL、上下巻で煌びやかに登場!!
★単行本カバー下画像収録★
電子限定で描き下ろしの漫画6ページが収録されています。
秘密の森の魔術師はのどかを願う 電子試し読み・購入
- ファンタジーBL好き必読の書!
- シャガール:ロンゲ、眼鏡、憂い、色白、年上、好きな属性は上げたらキリがない
- フィオ:褐色男子、くるくるパーマ、好感度抜群、笑顔がかわいい年下、好きな属性は上げたらキリがない
- 登場人物も多くて、ファンタジーも凝っていて楽しい
- ビジュアルが美しい、センスがとてもいい
秘密の森の魔術師はのどかを願う 上下の感想
蔓沢つた子先生の10冊目となる上下巻発売されました! 人気の先生なのであまり語る必要もないですが、画力の高さはもちろん、今回ファンタジーということで隅々まで趣向を凝らしたグラフィックが、大変美しいBLマンガとなっております。魔術ものはマンガだとセンスがイタイ場合がままありますが、センス良さが光っていてとてもよかったです。
丸眼鏡フェチ(ジョン・○ノンからハリー・○ッターまで)が存分に楽しめますし、個人的にはシャガールさんはもう少し枯れていても全然いいのですが、幅広い世代で楽しめるようにキャラの年齢設定がしてあり、若人からいいお年頃の腐まで広く楽しめることでしょう!
褐色男子がお好きな方にも、とびきりの愛されキャラが登場します。
(私事)ただいまBL倦怠期発動中です。が、それでも読める、それでもいい、蔓沢先生新作上下巻、ぜひお読みください!
「秘密の森の魔術師はのどかを願う」のネタバレ感想
ネタバレ感想はありません。個人的にメインCPキャラ以外のルソーとか国王とかも大好き系でした。欲深いので、あえていうと魔術をつかった○○とか読みたいです。続きとかスピンとかできると嬉しいです。