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ピンクネオンスペンディング

BLマンガ作品DATA

著者
ひつじま羊 先生
出版社
竹書房Qpa
出版年
2020年1月
おすすめ
推奨媒体
紙の本・電子
あらすじ
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ジュニアモデルとして異例の大ブレイクを遂げた過去を持つ凛太郎。 時の流れは残酷で、引く手あまたの人気は過去の栄光となり 現在はアラサー目前のデリボーイに落ちぶれていた。

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「ピンクネオンスペンディング」の感想

Qpa early summer2020の読み切りがよかった&絵がキレイめで好きなので、コミックスも読んでみました。
最近、ピンクの表紙が気になっているので、そのせいもあります。

「ピンクネオンスペンディング」のネタバレ感想

人気・子どもモデルだったのに、18歳からデリボーイをやっている倫太郎28歳。
自棄になって出会い系で知り合った男が、高校2年生17歳で、童貞ももらってしまう!
1週間ぐらいで会いたいといわれ、浮かれて高校までいってしまうって、ラブラブ。

あたりまではよかったのですが、幼児期の精神的支配から抜けられない、(最終的には抜けられますが)再び食い物にされてしまうあたりから病み系になっていきます。
なんていうか、いろいろ詰め込みすぎな感じになってしまったので、もう少し話を絞ってもよかったかなーと感じました。
あまりお話自体に感情移入はできませんでしたが、辛い思いをしている人が最後には幸せになるハッピーエンドで救われるのでいいと思います。絵もエロシーンもお話も上手で、伸びしろがまだまだ感じられますので、今後をまた楽しみにしています!

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